「天国も死後の世界もない」、英物理学者ホーキング氏が断言
(ロンドン 16日 ロイター)
(ロンドン 16日 ロイター)
無知なままに、ただただ怯え毒を撒き散らし、
無知なままに、知りもしないことを語ろうとし、
無知なままに、自らを神格化する人間とは対極に位置する。
「死を恐れてはいないが、死に急いでもいない。まだまだやりたいことがある。」
この言葉に彼の全てが集約されているのだろう。
無知な人間や怯えた人間や自らを神格化した人間は時として暴力的だ。
何時の時代も「死して尚・・・」という概念に異議を唱えるには勇気がいる。
彼の導きだした答えはある意味“つまらない”かもしれない。
ただ、その勇気は尊敬に価する。
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